11月6日 ー豊中市での体罰事案について考えるー

11月1日は、疲れがたまって気分が悪くなるくらい肩こりがひどくなったため、急遽休みにしました。考えてみれば、候補者活動を本格的に初めて丸2ヶ月。一日ゆっくりと休んだ日はありませんでした。ただ、元気で、特に疲れも感じずにこれまでやってきたのですが、さすがにボディーブローのように疲れがたまってきたようです。
今後はやはり定期的に休みをとるようにしたいと思います。 ただ、休みとは行っても一日ボーとしている時間はなく、自宅で資料を読んだり、文書をつくったりと結構仕事をしました。また夜は久しぶりに、八中親父の会の例会に参加しました。

2日は、公民分館主催の文化祭で7ヶ所まわりました。また午前11時から、憲法9条を守る会のパレードにも少し参加しました(写真)。

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午後2時からは、出口市議ブロックの集会に、午後3時からは上新田での後援会の集会に出席。その後は千里に戻って、北丘公民分館主催の文化祭の準備を手伝いました。

3日の午前中は、浅野元府議と庄内地域を訪問。午後からは地域の行事に参加し、その後は北丘公民分館文化祭の後かたづけを手伝いに行きました。

4日は、曽根駅で早朝駅頭宣伝を、出口市議、いそがわ前市議、山本正美市議らと行いました。その後、午前、午後と団会議を行い、2015年度予算要望書について検討しました。
夜は、北大阪急行が箕面市萱野まで延伸される件で、千里コラボで説明会がありました。北急の延伸によって、新千里北町の緑地帯に大きな換気口がつくられるとの提案がされましたが、住民からは「箕面市のために、どうして豊中の貴重な緑が削られないといけないのか。大変憤りを感じる」との意見がだされ、多くの参加者から拍手がおこりました。

北大阪急行の延伸によって、箕面市民は多少便利にはなるでしょう。しかし人口減少社会にあって、莫大な税金を投入してどうしてもやらなければならない事業とは思えません。そして、北急延伸のための工事では、箕面市が莫大な事業費負担を抱えることになります。それが今後、箕面市民のための福祉サービス削減となって影響が出てくることは目に見えています。

5日は、服部駅で、出口市議、山本正美市議と早朝駅頭宣伝を行いました。その後午前中は山本正美市議と、工場関係の支持者を訪問。貴重な意見を色々と聞かせて頂きました。午後からは、いつき市議と宣伝カーでまわり街頭宣伝を行いました。
夕方かは、桃山台駅でいそがわ前市議と駅頭宣伝を行いました。

さて、昨日、豊中市の小学校教員に対する体罰事案の処分が発表されました。
内容は、小学校5年生の担任であった教員が、席を離れる際は椅子を机に入れるように指導していたのに、椅子を出したままにしていた児童に対して、3日のうち3時間の授業を椅子なしで受けさせ、2日間、給食を椅子なしで食べさせた、ということでした。児童は、「ごめんなさい」と教員に対して謝っているのにもかかわらずです。

その後児童は6年生になって担任はかわったものの、不登校気味になり、今は登校していないそうです。教員に対しては、処分として文書訓告がなされました。
一口に体罰といっても、その中身をしっかりと吟味することが必要です。まずケガをさせたりした場合は、いっさい弁解の余地はありません。
ただ、ケガまでには至らなかった場合、大きく二つのケースに分けて考えるべきです。

一つは、児童が指導に従わなかったために、カッとなって手を出したケース。
もう一つは、今回のように、冷静に体罰を与えているケースです。

前者の例では、教師は指導のプロですから、カッとして生徒をたたいたりすることは許されません。しかし、その場合の体罰は、いわゆる「罰」ではなく、不適切な感情表現という方が正確だと思います。

ところが、今回の様なケース、つまり後者の場合は、あくまで「肉体的苦痛と精神的苦痛を子どもに味あわせるためにおこなった罰」です(冷静に子どもを殴っている場合もこれにあたります)。これは、教師が冷静に判断して行った行為であり、思わず手が出た、という感情レベルの問題ではありません。

「このような行為をしても問題ない」と教師が判断している、その認識が大いに問題となのです。つまり、そのような体罰をしたら子どもがどれだけ精神的に傷くか、という事を考える力量が教師にない、ということなのです。それ故、体罰を加えた子どもに対してだけ問題があったわけでは決してなく、他の子ども達への指導にも日常的に問題があっただろう、と容易に推測できます。子どもの人権を省みない指導を冷静に行うような教師は、教師の資質として決定的に問題があるのです。

今回の事案の教員は、椅子を取り上げた児童への指導を大いに反省して、日常的にも指導のあり方が根本的に変わったのでしょうか。

教師も人間ですから、不十分なことは多々あります。よかれと思ってやったことが結果的に子ども達を傷つけてしまった、ということはあるでしょう。
ただ私は、「子ども達を、くり返し平気で傷つける教員は教育現場からは退場していただくしかない」と思っています。

2014年11月6日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : makoto arai