4月7日 ー友人から、ご両親の介護のことで突然の相談ー (2014.04.07)

数日前に横浜に住む高校時代からの友人A君から久しぶりに電話があり、GWに飲みに行く約束をしました。
ところが、昨日そのA君から突然電話がありました。「府下のS市に住む父が脳梗塞で寝たりきり状態で母が軽い認知症だったが、ここにきて急に母の認知症がすすみトイレもわからない状態になっている。とても2人きりで生活できる状態ではなく、面倒を見ている妹も限界にきている」という相談でした。

この場合、①お母さんを施設に入所してもらうことが一番ですが、問題は空きがあるかどうか。それから、②ご両親の年金が少ないため、今若干の貯金があるものの、貯金がなくなった場合にお母さんの施設の費用をどうやって賄うか。この二つを問題をクリアーしなければなりません。

そこで、市の生活福祉課にも相談し、S市に連絡を入れました。その結果、「当面は貯金を取り崩して施設の費用とお父さんの生活費を工面してもらい、貯金がなくなった段階で、お父さんとお母さんの両方を生活保護で面倒見る」という返事をいただきました。その際、友人らが可能な範囲で支援を求められることは当然ありますが。

そこで、次はグループホームの空き状況をS市のホームページで調べ、空きのある施設に電話。費用と将来生活保護になっても入所し続けることが出来るかなどを問い合わせ、いくつかのグループホームが入所可能なことがわかりました。
そこで、早速その事を友人に連絡し、早急に対応するように伝えました。

今回のような場合、私のように生活保護と介護施設の情報について一定の知識がある人間は迅速に動くことが出来ます。しかし、一般の市民がこのような状況になった時、頼れるのは基本的にはケアマネージャーしかいません。しかし、そのケアマネージャーも、経済的なことなどをすかさず判断できる方は少数のようですし、友人のご両親担当ケアマネともお話ししましたが、その方の場合は、施設の空き情報がS市のHPに出ていることについても把握されていませんでした。

ケアマネージャーには、ケアプランの作成だけでなく、福祉全般に関する知識が必要であることを改めて感じましたし、そのような力量をつけて頂けるように市としても啓発していく必要も感じました。

2014年4月7日 | カテゴリー : 介護 | 投稿者 : makoto arai