平和を守るには、外交か軍事力か。

1月24日は、年金者組合や千里地域後援会の新年会に出席しました。そこでは、7月に行われる参議院選挙の意義についてお話をしましたが、これからは、日本の平和をどうやって守っていくのかが、大きく問われてきます。
私たちの地域を歩くと、一戸建ての場合、すごく開放的で、誰かが進入しても他の家の人から見えるようなつくりの家がある一方、塀で取り囲み防犯カメラもいっぱいつけてある家もあります。
前者は、周り人を信じ、「周りの人の目こそが防犯効果になる」という発想です。そのためには、日頃から近所つきあいを大切にしておかなくてはなりません。
後者は、塀やカメラという自らの力で、防犯を行おうというもの。徹底的に物理的な力による防犯効果をめざしています。
さて、どちらの住人の方に好感が持てるでしょうか。人として信頼しようという気になるでしょうか。また、何かあった時に力になってあげようと思うでしょうか。当然前者です。
上記の場合、国で言えば、前者は、外交によって近隣諸国との信頼関係を大切にすることをめざすことにより、平和を維持する発想。
そして後者は、軍事力にものを言わせて平和を守っていこうという発想、と言えるのではないでしょうか。
家の場合、どちらが防犯効果があるのか、と聞かれればはっきりとは言えないかもしれません。国の場合も同様でしょう。
ただ、はっきりとしていることは、中東の例を見ても、軍事力による衝突は戦争となり、戦争は間違いなく悲惨な国民を多く生み出すこと。そして、テロは軍事力では絶対に防げない、ということです。
一方、多くの国々から信頼を得る国になっていけば、テロの危険は格段に低くなることは間違いありません。平和を守るために、どこに重点をおくべきかは明白です。

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