3月24日 ー「大阪都構想で一番得するのは豊中市民です」と市民を欺くデマを維新の会府議が宣伝ー

22日の午前中は、いつき澄江市議会議員の事務所開きに出席。府政にいどむ私の決意と、いつき市議の押し上げをお話しました。その後、庄内で行われた松下市議の事務所びらきに出席し、松下市議の押し上げを行いました。
正午からは、阪急曽根駅頭で、山下よしき書記局長を迎えての街頭演説会に参加。私は大型宣伝カーの上で10分程度訴えました(写真)。

演説会1

演説会2

演説会3

今までは都構想のことを結構お話していたのですが、この日の演説では、府民のくらしを守る府政実現に向けて私が頑張りたいこと、を中心に訴えました。自分でも気合いを入れて訴えたつもりでしたが、多くの方から「よかった」と言って頂き、正直ほっとしています。その後午後2時から、出口市議と宣伝カーに乗って街頭宣伝を行いました。

23日は、千里中央で早朝駅頭宣伝。午前中はいつき市議と地域を訪問。午後からは、松下市議と宣伝カーで街頭宣伝を行い、その後は、候補者会議に参加しました。

さて、 市民の方から「大阪都構想で一番得をするのは豊中市民なんですか?」と聞かれたので、「なんですかそれ? 豊中市民なんか全然得しませんよ」と言うと、大阪維新の会府議が出しているチラシを見せてくれました。そこには確かに「大阪都構想で一番得をするのは豊中市民です」と書いてあります。その理由として次のように書いてあります。

「豊中市民が千里中央や桃山台、緑地公園から御堂筋線を使って大阪市内に入るときは、北大阪急行と大阪市営地下鉄御堂筋線の初乗り料金を二度払っています。大阪市が大阪市内の事だけ考えて整備した大阪市営地下鉄の終点の江坂、という関所でもう一度初乗り料金をはらうはめになっているのです。
バス路線も大阪市営バスは大阪市内を中心に運行され、豊中市に路線はほとんどのびていません。大阪市と豊中市の境には「見えない壁」が存在し、交通網、人、モノの流れを分断しているのです。この壁を無くして、豊中市民のこと(大阪全体のこと)を考えて鉄道、バス、水道、高速道路のなどの整備をしていくようにするのが大阪都構想です。大阪市とまさに隣接し、他の周辺都市に比べて、大阪市とより多くの生活や仕事上の関わりを持つ豊中市民こそが、大阪都構想で一番得をするのです」

これを読んで、こんなデタラメを書いて市民を欺くのもいい加減にしてほしい、と憤りを感じました。

大阪市地下鉄御堂筋が江坂までしか伸びていないのはちゃんとした理由があるのですが、そこはおいておきます。
大阪都構想によって大阪市は無くなるのですから、維新府議が言うように、二度の初乗り料金をなくすには、市営地下鉄が府営地下鉄となって北大阪急行を買収しなければなりません。また、大阪市バスも大阪府バスとなって府下一円にバスを走らせないと、大阪市内と市外はつながりません。

しかし維新の会は、都構想によって地下鉄も市バスも民間に売却する、と言っているのです。民間会社が北大阪急行を買収するには多大な費用が入ります。それを回収しなければならないのに運賃を下げるとなると、値下げによって大幅に乗客が増えると見込まれないといけません。しかし、北急は基本的に他の鉄道と競合していません。これから人口も減って行きます。民間会社が北急を買収して値下げするなんて、まず考えられません。
また、民間バス会社も経営が大変で、多くが電鉄子会社だからやれているようなものです。つい最近も、阪急バスは、豊中から大阪市内に行くバスの便数を減らしました。都構想によって売却された民間バス会社が、大阪市内から市外へのバスを運行していくとは到底考えられません。

にもかかわらず、都構想が豊中市民の利便性の向上にどうしてつながるのでしょうか。

また、地下鉄は今は、東は八尾南まで、南は中百舌鳥まで延伸されています。大阪市とそれ以外の周辺市の連携もちゃんとできています。

考え方はいろいろあって当然です。しかし、政治家は自らの主張していることに責任をもって市民に説明してもらわなければ、市民は混乱します。

2015年3月24日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : makoto arai