6月13日 ー問題生徒を隔離する発想は、まじめな生徒達にも冷たい教育になっていくー (2014.06.13)

10日は曽根駅で、出口市議、山本正美市議とともに早朝駅頭宣伝に参加。午前10時より市議団会議に出席。午後からは、以前に大阪府議団が府に対して出した災害対策にかかわる要望書に対する回答の会議に出席。
終了後は控え室に戻って仕事をした後、夜は党の経営支部と居住支部の会議に出席しました。

11日は、服部駅で堀田府議、出口・山本市議とともに早朝駅頭宣伝に参加。教え子が二人声をかけてくれました。
その後市役所に戻って仕事を少しこなした後、午前10時からは出口市議とともに地域の支持者を訪問。
午後からは堀田文一府議と幅広く支持者を訪問しました。終了後は市役所に戻って事務仕事を行いました。

12日は岡町駅で堀田府議、山本市議と堀田府議とともに駅頭宣伝に参加。午前10時からはアクア文化ホールで行われた、豊中市私立幼稚園連盟PTA連合会総会に来賓として出席。
午後からは、松下市議とともに庄内地域の商店にご挨拶にまわりました。
夜は、三女、妻とともに母の誕生日会ということで、食事に行きました。三女からのプレゼントに母も大変喜んでいました。

13日は、午前中は、お客さんに市役所で対応し、午後からは自宅に帰って少し休憩するとともに、久しぶりに少しランニングをしました。
夜は、地域の団体の会議に出席しました。

さて、10日付の新聞に、橋下大阪市長と教育委員との協議会が開かれ、「一定のレベルを超える問題行動を起こす児童・生徒を市立小中学校と別施設で指導する、特別教室の新設を決めた。」と報道されていました。

本当に、あきれるとともに、「みんなと同じように行動しない者に対する排除、秩序を乱す者に対する排除の論理に、橋下氏は染まっているなあ」と改めて思いました。

大阪市教委によると、問題行動のレベルを5段階に分けて、レベル4と5に該当する児童・生徒を特別指導の対象とするそうです。

しかしレベル4の問題行動は「傷害行為、窃盗、危険物・違法薬物所持など」で、レベル5は「重度の傷害行為、凶器所持、放火、強盗など」となっています。しかし、このような問題行動があれば、現状では、ほとんどが鑑別所か少年院送致になります。
そして、もしこれらの施設を出てきた子どもたちを別に隔離するのであれば、これは完全に社会的排除であり、基本的人権の蹂躙です。

要するに今でも、行き過ぎた問題行動をすれば社会的に隔離されるシステムはあるのです。従って、特別教室で指導するような子どもは、レベル3以下の子ども、ということになります。

しかし、レベル3でも、「暴力、脅迫、無免許運転、喫煙」等となっており、これらも繰り返せば、鑑別所送致程度にはなりうる問題行動です。学校が指導に手を焼いているのはこのあたりの生徒達です。しかし、この程度の生徒達まで特別教室に追いやるのであれば、今の学校指導体制になじめない子どもたち、教師に反抗する子どもたちは、「一切認めない」と言っているに等しく、それは教育そのものの放棄です。

私も10中の教師時代、荒れた学校を経験しました。確かに、学校が荒れるとまじめのに学校生活を送っている生徒達に影響します。しかしはっきり言って、子どもたちを荒れさせたのは教師の指導の不十分さでした。体罰で押さえつける指導を行った結果が、教師への反抗として荒れにつながっていったのです。

確かに指導困難な生徒はいます。学校の指導では限界の生徒達もいるのは事実です。しかし、そのハードルをどんどんと下げ行けば、学校は優等生しか必要のない存在となってしまうことになります。

指導困難な生徒達に対して、あきらめずに指導する。それを放棄する発想は、真面目に頑張る生徒達に対しても、教師に対して疑問を主張したり、反発したりした時に「冷たい指導」となっていくのです。